「不動産業界を、もっと正しくしたい。」

この想いこそが、パーセルエステート創業の原点です。

私はこれまで、中央線沿線を中心に数多くの不動産売買に携わってきました。


その中で感じてきたのは、“お客様本位ではない提案”が、いまだに業界に根強く残っているという現実でした。

売り手の都合で紹介される物件。


「両手仲介(囲い込み)」を目的とした偏った提案。
お客様が正しい判断をするための情報が、十分に開示されていない取引。

こうした構造を少しでも変えたい——。
その一心で、独立を決意しました。

私たちが目指すのは、「不動産業者が売りたい物件」ではなく「お客様が本当に買うべき物件」を提案する会社です。


資産価値・立地・デザイン性など、数字と感性の両面から“買う理由”を明確にし、将来の売却時のリスクまで見据えたご提案を行います。

また、営業スタイルにおいても、誠実さと透明性を何よりも大切にしています。


強引な営業や、数字を追うための不自然な提案は一切しません。


お客様の立場に立ち、正しい判断材料をお渡しすることが、結果として最良の取引につながると信じています。

社名の「PARCEL」には、「一つの区画」「大切な一片」という意味があります。


私たちはその名の通り、一つひとつの出会い、一つひとつの物件を、宝石のように丁寧に扱っていきます。

これからの不動産業界において、「誠実な提案が当たり前」と言われる時代を創る。
その小さな一歩として、当社をスタートしました。

この街に必要とされる存在を目指して、一歩ずつ信頼を積み重ねてまいります。